ご無沙汰してます、最近気合い入りまくりの木全です。
ありがたいことにお仕事が順番待ち状態です。
気合い入れて作業していますが、やっつけ仕事はしたくないので少々お待ちください💦
まずは超絶キレイなGDBインプレッサの車検。
アプライドモデルEタイプ。 涙目の最終型ですね。
年式的にもそろそろ故障やゴム類の劣化がきてます。 僕的にはGDBはまだまだ新しい年式で現役マシンなので手直しすれば現行車にも全く引けをとらないと思っています♪
ここでGDBインプレッサについてウンチクを。
GDBになる前の先代GC8は速さはあったものの、正直信頼性に欠ける部分が多分にありました。
エンジン特性とサスペンションのジオメトリーとボディ剛性のバランスからうまく走らせるのもなかなか難しい車両でしたね。 セッティングもまたしかり。
それらの特性や信頼性を大幅に見直して送り出されたのがGDBインプレッサなんですよね。
重たくなりましたが、ボディ剛性は大幅に向上。
インテークAVCSの導入やセミクローズドデッキ採用によりエンジンの扱いやすさや耐久性も向上。 そしてミッション。 「ガラスのミッション」だなんて言われてきましたが、6速ミッションは本当に強くなりました。
ボディを強くすることにより足がしっかり動き、コーナーリングスピードを高めていけるし、中速域のトルク向上で中低速コーナーの脱出も楽になり本当にバランスのいい車になりました☆彡
あ、ちなみにGC8も名車ですよ〜!!
GC8のラリー車にも乗っていましたが、やはりあの軽さは武器ですね!
なので、レギュレーションがないストリートやサーキットのタイムアタック車でしたらあの車重の軽さを生かして現在の技術を投入しエンジンや足回りを見直していけばとんでもなく速い車に仕上がるのではないかなと思います!★
一台GC8作りたいなぁ。
っと、前置きがずいぶん長くなってしまいました_(:3 」∠)_
車検項目としては基本的なチェックにLLCやブレーキフルード交換。 リヤデフのサイドシールの交換とダストブーツの破れた左右リヤのスタビリンクの交換。
が・・・・。リヤデフのオイル注入口が超高トルクで締め付けてありました・・・・。
元々どこかのショップさんのデモカーらしいのですが、締め付けトルクは大事ですよ(;^ω^)
リヤケースはアルミなので、簡単に割れたりネジ切れてしまいますから。 ちなみにアルミはボルトも締め付けトルクをキッチリ管理しないと折れたりしますね。
なんでもガチンガチンに締め付ければいいってもんじゃないんです。
ボルトの材質・太さによる硬度と伸び。 更に潤滑剤の有無によってもトルク値は全然変わってきますので、たかがボルトですが奥が深いんです。
なんとか緩めてサクッと交換。
お次はリヤのスタビリンクですが、この車両STIのピロラテラルリンクが入っているので純正品のスタビリンクはつきません。
STIからスタビリンクとブラケットのセットが販売されていますが高い・・・。
実は他車種の流用でいけちゃうんです(^^♪
このスタビリンクって結構折れるし、ダストブーツも敗れますから困ってる方多いんじゃないかと思います(;^ω^)
そしてピロは1G締め付けしなくていいので楽です(笑)
それにしてもこの車両、油温が少々高いのと油圧が低いのが気になりますね。
時間を見てシッカリ見させていただきましょう!
どんどんインプレッサ乗りが多くなってきてとっても幸せな僕でした♪
最近寒いのでラーメンをよく食べるので写真をご紹介(笑)
担々麺に
味噌ラーメン
カレーラーメンと見せかけてカレーうどん!
どこか美味しいラーメン屋があったらジャンル問わず教えてくださ~い☆
ではでは。