よう・・・
俺の名はうちはサ○ケだ。
今日はうすらトンカツについて話しをしてやろうか・・・。
じゃなくて、ですね・・。 すいません、ナルト知ってる方じゃないと分かりませんよね(;’∀’)
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車好きの方なら添加剤はご存知ですよね?
エンジンやミッション等のオイルに混ぜたりして性能アップしちゃうぜ~ってな物です。
今日は添加剤について僕なりの考えを書こうかと思います。
あくまで現時点での考え方です。 そして最近は基本的にWAKO,S製品しか使っていません。 他社さんの商品も全く扱っていないわけではないですが、どうしてもWAKO,S製品を軸にしてお話しをしますのでご了承ください(;^ω^)
よくお客さんにも聞かれます。
「添加剤ってどうなの?」
僕はこうお答えする場合が多いです。
「物によっては効果的ですよ。」と。
カー用品店からカーディーラー、果てはホームセンターにも様々な添加剤が市販されていますが、どれも全く意味のない物というのは実際無い・・・と思います。
机上の上だけの計算で生み出された商品なのかテストを繰り返して生み出された商品なのかは、分かりませんし、正直僕がパッケージを見ただけでは判断できません。オイル等を指で触ったり、舐めたところでこれまた僕は性能試験器ではないので分かりません・・・。
そもそも現代の車に添加剤って必要なのか?
ですが、現代の車だからこそ必要だと僕は思っています。
添加剤もここ数年でもだいぶ進化してきました。 昔はベースオイルの性能を底上げする役割を持つ添加剤が多くありました。
今もそこは変わらないといえば変わらないのですが、ベースオイルの性能自体も性能が上がってきて添加剤に求められる性能も変化してきています。
具体的な話しですと、ひと昔前は「暖気運転」をする人が多かったですよね。
あさイチにエンジンをかけたら5分~10分は暖気してエンジン内部やオイルとその補器類やゴム類を温めてあげる行為ですね。
これって非常に理に適っているんですよ、実は。
昔の車はエンジン内のクリアランスが大きいから必要だったと思われがちですが、メタルやピストンリングのクリアランス数値ってそんな変わらないんですよ。
加工精度云々・・・という話しもよく耳にしますが、別に昔の車はピストンが楕円だったりするわけでもないですし・・・。
金属というのは熱を加えると膨張します。そしてエンジンというのはある程度膨張した場合にベストパフォーマンスが発揮できるように設計されています。
具体的には水温でいうと85℃くらいがベストと言われています。
当然冷えた状態では金属は収縮しているような状態ですから必然的にクリアランスは大きくなりますよね(;^ω^)
で、そのクリアランスが大きい状態でぶんぶん走ったらどうなるでしょうか?
例えばピストンですと極端に言えば左右に振れながら上下動することになります。
そんな状態で走ればピストンリングやシリンダーに傷がつきやすいのは明白💦
で、車好きな方ならある程度は暖気して走っていたというわけなんですが、これも現代の車にはなかなか難しい問題でして。
そう、アイドリングストップがついていたり、ハイブリットカーがかなり普及していますよね?
これらの車ってちょこちょこ乗りだと本当にエンジン内の温度上昇が遅いというか、上がりにくい。
当然といえば当然で、信号で止まる度にエンジンが止まったり、ハイブリットの場合にはバッテリー駆動する場合にはエンジンは止まっています。
ということはせっかくエンジンが温まりかけて、また少し冷やされて・・・の連続状態ですよね。
実際には一度温まったエンジンはそうそうすぐには冷えませんが、それでもエンジンにとってずっとベストコンディションな状態なわけがありません。
目先の燃費や最新技術に目が行きすぎているなぁなんて思ったり・・・。
さらに最近の車には超低粘度のオイルが指定されている場合が多いので、冷えている状態のエンジンにとっては非常に過酷な状態なわけです。
そこを添加剤の力でなんとかしてやろうか、というのが最近の流れ。
もちろん初めから100%化学合成の車の使用用途に合ったオイルを入れていればいいんですが、やはり少々お値段が張る場合も・・・(;´・ω・)
そこでベースオイルは少々価格を抑えたもので添加剤で補うというのも一つの選択肢としてアリだと思います。
上記のようなアイドリングストップ車やハイブリットカーにはエコカープラスという商品がベストマッチ。
エコカープラスは上記のようにエンジンが温まりにくい状態を想定して開発されていて、冷えてクリアランスが大きい場合の油膜保持性能を上げることができるんですね。 かんたんに言えば潤滑部分(例えばシリンダー内)にしばらくエコカープラスのオイル膜がひっついていてるんです。
通常のオイルだとエンジンが止まっていて冷えてると(あさイチにエンジンかけるような場合)するとオイルはしゃびしゃび~~っと流れ落ちてしまっていて、エンジンかけるときにダメージがあります。
この違いはとても大きく、こういった添加剤を入れているかどうかで長い目で見た場合のエンジン内部の摩耗状態はビックリするほど変わってきます。
さらには温度上昇した際の油膜保持性能や潤滑性の向上、エンジン内の汚れを落とす性能を飛躍的にアップさせるスーパーフォアビークルという商品もあります。
あまり知られていませんが、エンジンオイルにはエンジン内の汚れを落とす(正確にはオイル内に包み込む)役割もあってこの性能がいいほどエンジン内は綺麗に保たれます。
安めの一般的に普及しているオイルとWAKO,Sのオイルを熱を加えて試験するとそのカーボン量に驚かされます(;^ω^)
まだまだお伝えしたいことは山ほどありますが、長くなると読むのもめんどうになると思うのでこの辺で(笑)
WAKO,S製品をお求めの際にはぜひご連絡を☆彡
お安くさせていただきますよ(^^♪